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アレルギー・アトピー情報

■第6回 湿気がカビ・ダニを育てる
● Keyword 湿気・換気

 梅雨の時期になると、アレルギー性皮膚炎がひどくなることが多いようです。この原因のひとつは、カビ。湿気が多くなるためにカビが発生し、それ自体はもちろん、カビまでも栄養にしてしまうダニが、いつも以上に繁殖していくからです。最近の密閉度の高い住居では、梅雨に限らす、年間を通じて湿気が多く発生します。
 カビやダニ、さらにハウスダスト予防のためにも、湿気はすぐに解消することが大切です。そのためには、常に換気に留意し、身のまわりから湿気をなくすことが効果的です。冷暖房を入れていると快適なため、つい換気を怠りがちです。1時間に1回は5分程度窓を開け、外から風を入れるといいでしょう。さらに、掃除の時間などを利用して、1日に1時間程度、窓を開ける習慣をつけたいものです。
 ただし、花粉が飛び交う季節や風の強い日は、アレルギーのある人には大敵です。このような時は、換気扇をつけた状態で扇風機を天井にむけて回すと、室内の空気が流れ、高い位置にたまった熱を解消し、風により湿気もなくなります。
 また、湿気の多い水回りは、常に注意が必要です。台所や風呂は常に湿気が発生する場所です。料理中の湯気など、台所に湿気が発生したら、換気扇を回したり、目に付いた水分は拭き取ることを習慣づけましょう。風呂も同様にし、タオルなど濡れたものは、洗濯機などに入れてフタをしめるといいでしょう。また、隠れた場所は最もカビやダニの発生しやすいスポットです。シンクの下や下駄箱の中などは、換気を心がけ、掃除機がけと拭き掃除をこまめに行います。また、除湿器を使用することもおすすめです。


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